夫婦問題カウンセラー  - 夫婦問題はあってあたりまえです!
夫婦問題はあってあたりまえ

妻の悩み

【中年の危機】

ようやくお休みも終わり。
お休みではなくお仕事だった方は
ご苦労様でした。
ちょっと休み明けというのは疲れますね。
 
夫婦喧嘩なんてなく過ごせましたか?
たまにいっしょにいると何かと衝突も多くてね。
 
中年期になって、突然離婚と言ったり、
人生リセットしたくなったり、
とくに男性にはそんな時期がある人がいます。
ミッドライフ・クライシス。
中年の危機って言われています。
 
ある程度まで人生が来て、
先がなんとなく見えて、
家庭も順風満帆のように一見見える。
子育てもひと段落。
だけど「こんなはずじゃあなかった」といった
まだやり残したような、未来への希望というか、
夢というか・・・・。
 
男性の方が夢見がちなのかな、
いくつになっても、と思えるようなところもあり、
いきなり離婚と言い始めたり、
浮気だったり、転職だったり。
言われたほうはびっくりです。
 
「はぁ?」という感じです。
 
だけど、あるみたいですよ。
そういう時期が、ある人には。
みんな、というわけではないですけれどね。
 
家庭をリセットしたくなるというのは
困ったものですけれど、
何かきっかけがある。
 
問題が起きるときってそうです。
きっかけがあります。
 
そのきっかけを機に
問題が起きます。
 
別に今までの何かがいけなかったとか、
過去にとくに問題がなくても起きます。
ミッドライフ・クライシスは。
 
本人も苦しいのかもしれませんが、
家族はそこに巻き込まれるわけなので
意味がわからないということもあるし、
困ったことになります。
 
「こんなはずじゃあなかった」
「人生やり直したい」と言われてもね。
そんな簡単なわけにはいかないでしょう。
 
それにやり直せるとも思えないし。
すでに過ぎたことを。
 
むしろ、責任。
今までの人生の責任がどんどん重くなっていく
それはそれでけっこうおもしろいことなのですが。
というか、
リセットして同じことを繰り返すのか。
 
などと思いますが、明るい未来に見えるのでしょうね。
いつでも未来は。
明るくあって欲しいということなのかな。
 

【もう謝らない】

夫婦問題、離婚問題が起きている夫婦。
妻の側がいつも謝っていたということは
けっこうあって。
 
もうこれ以上謝ることはできない。
そんなふうに思った妻は離婚を決意します。
 
謝られているときは、
それで済むのかもしれません。
相手が非を認めて謝って、
それで丸くおさまっていると
思っているのは謝られている側だけで、
いつも謝るなんて、おかしなことではないでしょうか。
 
いつか、そのことに気づくし、
なんで謝らなきゃいけないのか?って。
 
大事なことは謝るか謝らないかよりも
その中身で、
意見が違ったり、価値観が違ったり、
ぶつかったりもするでしょう。
するでしょうけれど、
その違いをどのようにしたら埋められるというか
お互いが近づけるというか。
 
それを模索するのが大事なことです。
丸く収めることよりも。
でも丸くおさめないと面倒なことになったり、
やっかいだから丸くおさめておこうという思考になるのでは?
と思います。
 
それを置いておいて、
謝ってとりあえず丸く収めようというのは、
結局本当のことを話し合えたりしていないということだし、
意見を言えないということだし、
もうその時点で、なんといいましょうか。
 
対等ではないというか、
どこかがおかしい。
夫婦として。
 
バランスを逸しているんですよね。
 
だからどこかで崩れてしまう。
いつか。
 
対等でない夫婦関係など
続くわけがないので。
 
その時、謝られたとしても
本当にいけないことをして謝っているのと
とりあえずで謝っているのでは
全然意味が違いますしね。
 
けっこうあります。
ずっと謝り続けてきた。
もうこれ以上謝る必要があるとは思えない。
という妻。
 
そこからは怒りになります。
 
 

【妻の評価とオレの評価】

子育て中、夫がどのくらい妻に寄り添えるか、
というのはその後の夫婦を
決定づけるようなところがあって、
その時期にオレのことばっかりだったりすると
妻の気持ちはどんどん離れて行ってしまいます。
 
怖いのは自分ではイクメンと思っていても
妻からしたら「どこが? 」っていうくらい
隔たりがあって、しかもそれが
そう珍しいことではないことです。
 
自分ではよい夫、よい父なんだけど、
妻から見たら「フツー」ってこと。
フツーならまだいい方で
「全然じゃない」と思われていることも。
 
難しいですね。
 
まあやっぱり相手がどう思っているか、っていうのが
どんな問題でも大事なんじゃないか、とは思います。
自分も大事だけど、
相手も同じに大事。
関係を保つには相手との譲り合いというか、
相手との折り合いなので。
 
自分は・・・で進んでしまうと
間違えちゃうことがあります。
 
いつも相手はどう思うのだろう?
って思えていると少しはいいのかな。
あまりに相手に譲歩しすぎて 自分が苦しくなった
という相談もありますけれど。
 
そこまで譲歩できたとしたら、
やるだけやったということなのかもしれないですし。
 
いずれにしてもどこかで限界値ってあるんですよね。
きっと。
 
他人と比較することではないので、
ここが、というボーダーはないんです。
あくまで自分たちが夫婦がっていうことで
いいんだと思います。
 
大事なのはいっしょに暮らしている相手なわけですから。
その人はどう思っているのか。
イクメンって思ってくれているのか?
自己評価よりそっちかな、と思います。
 
そもそも評価って自分でするものではないですし、
自己評価と相手の評価がズレているってこと
よくありますから。
 
とくに「オレ」アピールが強い人はそうかな、と思います。
他の人から見たら「違うよ」ってことに気づかない。
気づきにくい。
自己陶酔しちゃっている感じです。

【共感力がない】

よくある「夫は共感力が低くて」という相談。
もともとの性差もあるのだと思われます。
女性はどうしても子育てする性ですから、
言葉を話せない赤ちゃんがどんなふうに
思っているのか、寄り添い、
共感していく生き物なのかもしれないです。
 
一方男性は性としては
そうしたことは求められていない生き物です。
 
むしろ餌をとってくることが求められます。
あくまでもともとの性としての原則は、です。
 
聞いていないわけではないのですが、
「聞いてるの? 」と言いたくなる男性の
会話中の態度。
ちょっとだけ変えるだけでも関係性は変わってきます。
 
女性の側としては興味のない話しをされても
男性は意味がわからないといいますか
どう受け答えしていいのかわからない。
そんな感じなのです。
 
聞いていないわけではないのです。
聞いているのだけれど、どんなリアクションをしていいのか
わからない。
知らない。
 
そんな感じです。
 
「共感性がない」というのは
そんなすれ違いが起きています。
 
男性側としては
興味がないし、
よくどう受け答えしていいかわからないことだったとしても
興味のありそうな反応をしてみることをおススメします。
「うん、うん」と言うだけでもokです。
 
「ねぇ、聞いてるの? 」と言われてしまうと
人の話を聞いていない。
共感してくれない。
そんなことになっていくので、
聞いているのですから、
反応するのが大事です。
 
まずは反応。
 
しかし、男と女はどうもすれ違うように
できているのではないか、と思います。
愛情だけでは埋められない
そこには何かがあるんでしょう。
それを知るのが結婚生活なの? 
とすら思えてしまうときがあります。
 
身近な人なのに全然わからない。
そんなところがあって、
長く続く夫婦は、
そのわからないところを含めて
理解しているっていうことなのかな、
と思ったりします。

【心の闇】

私を見てと言い続けている妻がいます。
私を見て、
私を見てと。
 
だけど夫は全然見ていません。
まったく別のことを見ています。
 
思いもよらない別のところを見て
夫婦を続けています。
 
だけど妻は私を見てほしくて、
哀しいほどに私を見て、です。
 
心の闇というのは怖いですね。
 
誰しも闇はあるのでしょうけれど、
必要以上の闇は
事態を悪化させていくだけです。
 
私を見てほしいがために、
そのためだったらどんなこともします。
だけど、そんなことは夫にとってはどうでもいいことで、
妻のことを女性としても1個人としても
見ていないし、都合よく使おうというだけです。
 
それでも見てほしい妻。
 
哀しいです。
 
見ることはないといのに、
その事実を受け入れることができないまま、
彼女はずっと「私を見て」と
言い続けています。
 
彼女の闇は深いです。
いつも満たされることはないし、
それはこの先も。
 
それがわかっているのは周りの人だけで、
当の本人だけが事実を見ようとはせず、
自分の希望にすがりつきます。
 
そして現状を打破するだけの勇気もないので
ずっと同じ状態が続きます。
 
哀しいものです。
「私を見て」と言ったとしても
興味もなければ
愛情もない。
だけど彼女は叫び続けます。
心の闇からの声を。