夫婦問題カウンセラー  - 夫婦問題はあってあたりまえです!
夫婦問題はあってあたりまえ

夫婦のかたち

 
昨日はあるパーティでたくさんの夫婦と出会いました。
 
 
 
子どもはいないある熟年のカップル。
 
50代の夫妻は何を食べるのにも、誰かと会話するにも、ほほを寄せ合うようにしている仲のよさ。
 
いつも微笑んでいる夫に、「ねぇ」と声をかけながら会話を引っ張っていく妻。
 
ほどよい加減でお互いが会話に加わり、見ているこちらの心まで温かくなるご夫婦でした。
 
 
 
60代のご夫婦。
 
夫は妻の悪いところを少しだけ強調して会話をします。
 
それに対して妻は一切、怒ることもなく、笑うこともなく、静かにそばで佇んでいる。
 
会話をしているこちら、どういったらいいのかな……、と少し躊躇する場面も。
 
でも帰り際、偏屈モノの夫かと思いきや、妻に声をかけている会話が聞こえてきました。
 
「あんまり無理するなよ」
 
はは~ん、あの少々の悪態は妻への愛の裏返し。
 
妻もそれをわかっているので、夫が少しの悪態をついても嫌な顔をするわけではなく、
 
心静かにそばにいられるのだなと。
 
私の連れ合いは夫の方から携帯にたくさん入っている妻の写真を見せてもらったそうです。
 
急に悪態を言う夫がかわいい人に見えてきました。
 
 
 
昨年結婚したばかりという20代妻と30代夫。
 
それほどベタベタとするわけではなく、
 
それでもふたりはいつもいっしょに行動しているのをしばしば見かけました。
 
きちんとわきまえた、でも初々しいその夫婦ぶりはとても好感のもてるものでした。
 
 
 
50代妻と60代夫の夫婦は、行動はお互い別々。
 
あちらで会話をし、こちらであいさつをし、ときにはお互いの知り合いを紹介し合って、
 
お互いが好きなようにパーティを楽しんでいます。
 
それぞれがそれぞれを気にすることなく、終始いろいろな方と笑顔で会話をしています。
 
バラバラに見える夫婦でしたが、帰るときはスッといっしょにお互いのコートを着せ合い
 
去って行きました。
 
 
 
結婚して、時を経て、いろいろな夫婦のかたちになっていきます。
 
「寄り添う」というのはいろいろな形があるものだ、とつくづく思います。