夫婦問題カウンセラー  - 夫婦問題はあってあたりまえです!
RSS ファンになる

最新記事

【見えない相手】
【輝いている人】
【夫婦問題の難しさ】
【夫婦という関係】
【回復する力】

最も人気の高い記事

【見えない相手】
【輝いている人】
【夫婦問題の難しさ】
【夫婦という関係】
【回復する力】

カテゴリー

Book Review
My Story
カウンセリング
メールマガジン
メディア
夫の悩み
夫婦の在り方
夫婦円満の秘訣
夫婦問題
女の浮気
妻の悩み
子どもの問題
家族問題
浮気問題
男の浮気
自分の守り方
言葉の贈りもの
離婚問題
検索エンジンの供給元:

夫婦問題はあってあたりまえ

修復とは以前に戻ること?

 
 
 
 
夫婦問題において、修復するというのは必ずしも以前と同じということではないはずです。
 
時間は確実に流れているわけで、それだけでも人は変化しているはずですからね。
 
 
 
私自身、修復とか、復縁といういい方にはとても抵抗がありました。
 
割れた陶器を漆などで接着して修復することを金継ぎと言いますが、
 
そんなふうに器が元に戻るのとはちょっと違います。
 
かといって、別のしっくりする言い方も今のところ見つかりません。
 
 
 
夫婦の修復は、むしろ新しい関係を見つけることではないかと感じます。
 
私自身は離婚して数年間を経て復縁しましたが、
 
その時間というのは必要な時間だったと思うし、
 
その間にも自分は変化し、考え方も変化し、だから修復だったのだと思います。
 
相手が変わったかどうかもあるかもしれませんが、
 
それよりも私の指針となるのは自分でした。
 
 
 
修復はある意味では夫婦として生まれ変わるというのがしっくりきます。
 
または仕切り直し。
 
お互いの嫌な面も見たし、バトルも繰り広げたし、
 
だけどもう一度夫婦という形でやり直してみようというには
 
結婚するときよりも勇気が必要です。
 
裏も表も見た、だけどもう一度、この人と向き合おうということですから。
 
裏と表は、離婚というところまでいったからお互いに見ることができた。
 
結婚したときのようにバラ色でないことはわかっていての選択です。
 
 
 
バラ色でなくてもいいけれど、何か自分たちらしい色にしようという決意。
 
それは夫とというよりも、自分と向き合うこととイコールです。
 
自分はどうなのか? と自問自答です。
 
 
 
向き合うときに以前と同じスタンスで向き合うつもりだったら修復などあり得なかったでしょう。
 
かつてとは違う夫婦の形を見つけるつもりでないと。
 
 
 
そんな気持ちでいたら、まあ、不思議なことに
 
以前気になっていたことはまったく気にならなくなったし
 
「変わらないなあ」と夫に対して思うことがあっても
 
それはそれ、という感じで相手に変化を求めることもなくなりました。
 
そう、相手に求めるものはグッと減った気がします。
 
 
 
修復というのは以前の――、といっても夫婦問題が起きる以前の夫婦に
 
戻るということでは決してありません。
 
夫婦問題が起きたのですから、それをなかったことにすることなどできない。
 
それをお互いがどう乗り越えて、違う関係を作り始めるか、ということではないかと思います。