夫婦問題カウンセラー  - 夫婦問題はあってあたりまえです!
RSS ファンになる

最新記事

【変われない人】
【わかってくれない】
【夫婦像、妻増、夫像】
【不貞相手との話し合い】
【おめでた】

最も人気の高い記事

【変われない人】
【わかってくれない】
【夫婦像、妻増、夫像】
【不貞相手との話し合い】
【おめでた】

カテゴリー

Book Review
My Story
カウンセリング
メールマガジン
メディア
夫の悩み
夫婦の在り方
夫婦円満の秘訣
夫婦問題
女の浮気
妻の悩み
子どもの問題
家族問題
浮気問題
男の浮気
自分の守り方
言葉の贈りもの
離婚問題
検索エンジンの供給元:

夫婦問題はあってあたりまえ

【養育費と面会交流】

子どものいる夫婦が離婚するとき、
養育費だけでなく別れた後も
養育していない親と子どもが会う
面会交流についても取り決めることになっています。
2012年4月に改正民法が施行されてから
離婚届けには養育費と面会交流について
取り決めをしたかどうかの
チェック欄が新設されています。

施行から1年間、養育費と面会交流について
チェックしたかどうか調査をしたところ、
ノーチェックでも離婚届けは受理されるので
取り決めたとしたのは約半数程度という結果だったそう。

養育費が払われないということは問題になったり
ご相談者でも養育費が払われなかったら・・・という
心配をされる方も多いです。
離婚して子どもを育てていく母親(がほとんど)にとっては
大事な問題です。

一方で養育費を払うのは父親がほとんどですが、
会いたくても会えない、場合によっては
養育親(多くの場合は母親)が会わせず
子どもと面会できないということも起きています。
離婚と同時に養育に少しもかかわることができないと
養育費を払うことに違和感を感じるのも当然な気がします。
どんどん養育費の増額を言われ、
にもかかわらず子どもとも
面会できないという方もいます。

兵庫県明石市はこの4月から
養育費と面会方法などを
記入する合意書の
配布を始めるそうです。
全国的には初の試み。
子どもの養育支援を本格化させるそうです。
強制ではないものの離婚協議に役立てるのと
署名、押印があれば裁判や公正証書作成の
参考資料にもできるそう。

本来養育費と面会交流は別々の問題ですが、
実際には深く結びついている部分があります。

結局養育費が払われないのも
面会交流がなされないのも
誰が一番被害者かというと子どもです。
離婚した親の子どもに対しての責任は、
基本いっしょにいることがなくなるのですから
離婚してどうやってふたりで子どもを育てていくか?
だと思います。

子どもの成長に必要なお金が養育費ですし、
精神的に健全に育つための面会交流です。
「子どもを生きずらくしたい? 片親疎外症候群」

離婚と同時に夫婦は終わりになるかもしれませんが、
親子まで崩壊してしまったのでは
親の離婚の被害者を作るだけです。
親はいいです。
自分の意思をもって離婚という道を選ぶのですから。
離婚届けに判を押すというのはそういうことです。
でも選ぶことのできない子どもは
場合によっては、ただの被害者になってしまいます。

離婚して元夫婦が子どもをどう養育してくか?
についてはもっともっと支援が必要です。
離婚が珍しいことではなくなった今、
現状の制度が追いついていない感じです。
少しでも早く離婚にまつわる家族やとくに子どもたちの
環境整備が整うといいのにと願っています。