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夫婦問題はあってあたりまえ

【言葉のひとり歩き】

夫婦喧嘩になると言った、言わないといったことが
喧嘩をエスカレートさせることがありますよね。
過去に言ったことというのは記憶が曖昧になっていき、
そのときのいろいろなシチュエーションも忘れていきます。

そして覚えているのは言った言葉だけになっていたりして、
でもその言葉がずっと心にひっかかりを作り、
重い碇のように心に根を下ろしてしまっています。
そこで夫婦喧嘩の度にその言葉が思い出され
不毛な喧嘩を続けたり、
何度も何度も繰り返して思い出してしまう。
言葉だけがひとり歩きしていることがあります。

そんな昔のことを・・・
というような過去の言葉を大事にとっておく必要は
あるでしょうか。

ある方は「ほんとうは結婚するつもりはなかった」と
言った夫の言葉をずっと心にとめてしまい、
何十年もその言葉につまづいたままでした。

言葉というのは本当のこともありますし、
放った本人は無自覚なときもあります。
もしも、その方がその後の何十年の夫婦生活の方を
見て、流れた時間をちゃんと自分なりに評価したら
もっと幸せだったのではないかと思います。

言葉はときどき軽くなったり重くなったりします。
多いのは「離婚だ」と言っているけれど
一向に離婚しようとしないんですけれど・・・と
いうご相談です。
そんなときも、「離婚だ」と言ったときの様子や
シチュエーションが大事です。

それとまた多いのが「離婚よ」と
喧嘩のたびに言っていて
本心ではなかったのだけれど
相手の心にはそれがちゃんと刺さっていて
「離婚しよう」と言われてしまう、というのも
多い悩みです。
けっこう都合よく使っているのも言葉なんです。

放たれた言葉が自分の心に刺さったときは
とても重い言葉になっていきます。
逆に相手が本心から言っていても
受け取る側が真剣に、
というか心に刺さらないと
スルリと通り抜けていきます。

「もう少し部屋を片づけて」と言い続けていた
夫の言葉をスルーしていた妻は
ある日ほんとうにそのことが原因で
離婚問題にまで発展しました。
夫にしてみたら真剣に言っていたのだと思いますが、
受け取る方が聞く耳を持たなかったので
心にとどまることがありませんでした。

問題が起きてから気づいても遅いんですね。
けっこう自分の都合で言葉を
選んで受け取っていることが多いので、
やはり相手の言葉には耳を傾けてみる。
これはどんなコミュニケーションでも大事な一歩です。
そして言葉が心に刺さってしまったときは
刺さったままにしないで、抜いてケアをしてあげる。

「言った、言わない」を言っても何も解決はしないので、
その言葉がどれほど傷つくことか
伝えることは大事かもしれませんし、
なぜそんな言葉を言うのか? 
聞いてみる必要もあるかもしれません。

言葉は大切なんですが、
言葉よりも大切なものもあるので、
それも見失わないようにして
勝手に自分の心の中で解釈してしまうのは
やめてしまった方がラクに生きられます。