夫婦問題カウンセラー  - 夫婦問題はあってあたりまえです!
夫婦問題はあってあたりまえ

【親権者と子ども】

気がついたらもう台風が7号!?
えっ!? 5月でって感じですが、
最近のお天気模様は何がおきてもあまり
驚かなくなりました。

離婚の際に日本の法律ではどちらかを
親権者に決めなければなりません。
外国人と結婚している人も増えているので、
親権者となった親が外国人の場合、
子どもが親権者とともに出国しても
わからないままになってしまいます。

私のご相談者のなかにも
そんな親権の争奪をしている方がいます。
したいわけではないけれど、しなければならないのですね。

日本人同士で国内でも親権者でない方の親は
子どもがどこに住んでいるのかもわかりません。
おかしなことですが、法律でそう決まっているので
しかたありません。

いいのかな、子どもたちにとって、
それがほんとうに、と思います。

今、精子バンクで生まれた子どもが大人になり、
自分のルーツを知りたくて
親を探す旅に出るケースも世界では増えているそうです。

誰でも自分のルーツ、少なくとも親は
知りたいと思うものではないでしょうか。
それは当然の、というか、
自然の摂理みたいな
根源的な思いなのではないかと思います。

自分はどこから来たのか?
誰から生まれ、誰の遺伝子を受け継いだのか。
すべてが望む通りではないとしても
知りたいと思うものだと想像できます。
幼いから人ではないわけではなく、
養育が必要だから何をしてもいいわけではなく、
子どもは自分のモノではないのだと思います。

所在不明の子どもが141人もいたり、
虐待事件が起きたり、
無理心中事件が起きたり、
親からの虐待で親元を離れて暮らす子は
4万6000人と過去最多。
子どもたちの命は誰が守ってくれるのだろう。
誰も守ってはくれない、セーフティネットもないのだろうか。
私たちはそんな社会に生きているのですね。

幼子が愛らしい姿形をしているのは
誰にも愛してもらうためなのだと思います。