夫婦問題カウンセラー  - 夫婦問題はあってあたりまえです!
夫婦問題はあってあたりまえ

【我慢の限界】

ずっと不満をため込むと・・・・
やはり人間どこかで爆発します。

昨年、夫の介護に疲れた妻が
40年以上も前の夫の不倫のときの思いが甦り、
夫を殺害する、という事件が起き、
先月、執行猶予つきの判決が下りました。

その妻は、ずっとどこかで過去の不貞のことを
我慢していた、不満に思っていたのかなと想像します。
月日の中で忘れかけていた過去のつらい日々が
介護ということがきっかけで
あふれてきてしまったのではないでしょうか。

高齢になると自分では予期できないことが
自分の身に起きてきます。
ある意味、自分でも自分を
コントロールできなくなるのだと思います。

そして、人は何かの事情で
必要以上の我慢や不満を抑え込むと
いつかどこかで、そのエネルギーは爆発してしまいます。

きちんとリセットしておくことが
今の時代は大切です。

かつてだったら我慢で済んだことが
我慢ではやり過ごせなくなっています。
我慢したら何かが見えてくるのか?
というと、そんなことは少ない時代です。

出産後に離婚する夫婦が多いのも同じです。
我慢しなくなったというだけでなく、
我慢する必要性も見つからないことが多いのです。

我慢の限界という言葉を
夫婦問題が起きるとよく聞きます。
我慢にも限界はあるし、
その限界値が今はそれほど我慢強いわけではないのですね。

いろいろな意味で、
我慢できる時間は短くなっている。
また、高齢になって我慢が切れてしまう。
そんな今までだったら起きないことが起きる
というのが現実です。
いいとか、悪いとかではないのですね。

現実にそうなのです。

ある程度、少々の我慢は必要かもしれませんが、
それ以上の我慢はしても無意味なのかもしれません。