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夫婦問題はあってあたりまえ

【支え合えない】

夫婦ともに経済的なことでプライドを傷つけられると
後戻りができないことになります。

「なんでこんなに稼ぎが悪いの? 」と妻から言われれば、
夫は一気に妻への愛情が冷めていくでしょう。
その逆に「誰が食わせてやっていると思っているんだ」
と夫から言われれば、妻の愛情は
また一気に引けていきます。

まあ、地雷みたいなものです。
結婚生活はどうしても経済もいっしょですから、
そこで、相手の収入のことや食わせてやってる的な
ことを言われると、後もどりができなくなります。

はっきりと言葉にしなくても
そんな態度を取ることでも同じです。
誰だってたくさん稼ぎたいと思っているでしょうけれど、
それがままならなかったりするものです。

また一生懸命家事をしていても
その価値をちゃんと評価してくれなければ、
モチベーションは一気に下がっていきます。

また経済的なことがのちに夫婦の亀裂を
深くしていくことも多々あります。

ある妻は、自営業の夫に生活費をくれるように
言ったのですが、夫は事業が
あまりうまくはいっていない時期で、
「ないものはない」という返事。
幼児を抱えたその妻は自分が働くことにしました。
夫を頼っていても幼いわが子を路頭に
迷わせるかもしれない、という危機が
その言葉でよぎったのでした。

その後、夫の仕事は少しずつ
右肩上がりになっていきましたが、
妻はあのとき言われた言葉が心に残ったまま、
いつ夫に仕事がなくなっても大丈夫なように
自分の仕事にも精を出しました。

そうこうするうちに子どもはだんだんと大きくなり、
妻の仕事の量も増えていき、
自立も可能になったとき、
離婚することに決めました。
経済的なことだけでなく、
夫婦間も喧嘩が増えたりしてはいましたが、
やはり、幼子を抱えているときに
「どうにかする」ではなく「ないものはない」と
言った夫の無責任とも思える言葉を
乗り越えることはできなかったんですね。

夫婦は愛情だけでは
どうにもならない部分があります。
それとともに危機のときに
どんな言葉を発するか、
は後々の夫婦の亀裂の始まりになります。

その夫があのとき
「頑張るよ。すまない」とでも言えていたら、
後年、離婚にはならず、
妻は夫を支えることもできたのではないか
と思ったりするのです。
幼児を抱えての経済的な不安は
妻の心に不安とともに不信ももたらしたのでしょう。
支えてほしいときに支えられないと
夫婦は背中合わせになってしまうように思います。