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夫婦問題はあってあたりまえ

【シュミレーションのし過ぎ? 】

夫婦問題のさなかにあると
ずっと先々のことまでシュミレーションしてしまう
ということがあります。

10年先とか、20年先とか。
確かに決定的な出来事があれば
この先10年、20年と夫婦を存続させていかれるだろうか?
と考えてみることは必要なときがあるでしょうし、
自分の人生を大切にするという意味でも
そんなシュミレーションはあるのかもしれません。

ですが、経済的なこととか、
子どものこととか、
親のこととかといった
夫婦の周辺事情のことは
あまりシュミレーションしても
そのとおりになるとは限らないですし、
多くの場合で、シュミレーション以外のことのほうが
多いと思っているほうがいいのではないかな、と思います。

慰謝料請求したら
相手は不貞を認めるどころかお金がないので払えない、
なんて日常茶飯事です。

あまりカッチリとこうしたら、こうなると考えてみても
無駄かなと思います。

逆に修復を考えるがために
10年、20年先の夫婦の姿を考えない、という場合もあり、
こちらはこちらで問題でもあります。
目先のことにとらわれて
ほんとうに自分にとって何が必要か、
何が大事かを見落としてしまうかもしれない。

明らかに直りそうもない浮気癖とか性癖とか
暴言とか、借金癖とか、
だいたい「癖」がつくものはほぼ直らない、
と思っているほうがよいかと思います。
よほどのことがない限り。

その人と10年も20年も場合によっては
この先30年も夫婦という形を保っていかれるのか、
というのはシュミレーションしてみたほうが
いいことかもしれないです。

だって10年、20年先に「やっぱり駄目だった」と気づいたって
月日はその分流れているわけですし、
まったく無駄な時間ということではないですが、
取り返しのつかない時間ということになります。
今は痛みを伴ったとしても
そのほうがもしかしたら長い人生という意味では
幸せをつかめるということなのかもしれません。

シュミレーションしてみたほうがいいことと
あまりしても意味がないことの見極めは
けっこう難しい問題です。
とくに悩んでいるときはわからなくなりがちです。