夫婦問題カウンセラー  - 夫婦問題はあってあたりまえです!
夫婦問題はあってあたりまえ

【スキンシップの効用】

「親に抱っこしてもらう」宿題が小学校で
出されているところがあるそうですね。
おもしろい宿題です。
賛否はあるようですが、
小学生のうちなら、宿題でなくても抱っこはするかな?
低学年と高学年では、また違うのでしょうし、
男の子と女の子でも違うでしょうし。
その子のパーソナリティによってもね。
嫌がる子を無理矢理抱っこするのはどうかとも思うし。

ただ、抱っこでなくても触ることの効用は
ずっとずっと昔から知られていることです。
「手当て」はまさにそうです。
背中をさすったり、痛いとこころをさすったり、
これだけでよくなります。

2歳半の孫は蚊に刺されても
「ここ、蚊に刺された~」とやってくるので
「なでなで」と言いながらしばらくさすると
ケロリとして、遊びに戻っていきます。
けっこうガツンとぶつけたときも
「いたい~」とやってきます。
自分でさするんじゃダメなんでしょうね。たぶん。
スキンシップの効果だと思います。
赤ちゃんは触れるだけで安心感を得るとも言います。

80歳になる母も足や手や肩を軽く
マッサージするだけで、気持ちがよさそうです。
私はハンドマッサージの資格を持っているのですが、
「もう終わりたいな・・・・」と思っても、
気持ちよさそうなので、なかなか終わりにできません。

認知症の人も触ることで
さまざまな症状が緩和されると言います。

マッサージなどは血行の促進や
筋肉へのアプローチもさることながら
人の手で触られることの効用も
かなりあるのだと思います。

実際、オキシトシンという安静ホルモンが
触ることで出ることがわかっています。

夫婦間でも、あまりにぎくしゃくしていたり、
喧嘩続きだったり、関係が緊張状態にあるときは
スキンシップが大切かもしれないし、
効果があるかも、と思います。
ちょっとした触れ合いでもいいのではないでしょうか。

人の肌に触れるという行為が大事な気がします。

そういう意味ではセックスレスは
いいことはないですね。
夫婦問題を抱えている夫婦の多くはセックスレスです。
セックスレスだから夫婦問題になっていることも
あるのでしょうけれど、
近い関係でありながら
何か今ひとつわかり合えない。
理解をお互いがしきれない。
たぶんそれは思考ではないのだと思います。

もっともっと本能的なものなのではないか、
という気がします。