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夫婦問題はあってあたりまえ

【いっしょにいる理由がなくなった】

離婚問題はおうおうにして突然、
まさに振ってわいたように起きることが多いのですが、
一方にとっては。
 
でも言い出したほうにしてみれば、
ずっと潜在的に思っていたはずです。
ある到達点に来たから「離婚」と言い出します。
 
離婚と言い出したほうは
もういっしょにいる理由がなくなった、
ということなのでしょう。
 
それは愛情のこともあるでしょうし、
経済的な理由のときもあるでしょうし、
生き方とか価値観ということもあると思います。
 
離婚したいというある妻が言ってました。
夫はいっしょにもう一度、頑張ろうと言うけれど、
もう頑張ったのだから、これ以上は頑張れない――。
そんな気持ちではないでしょうか。
離婚を言い出す方は。
 
もう何も見渡してもいっしょに暮らし、
いっしょに未来を見て、
いっしょの時間を過ごす理由がなくなってしまったんです。
だから離婚したい。
留まる理由がなくなってしまった。
 
もう少し優しい言葉で言えば、
未来が見えないということでしょうか。
 
もう少し進むと
もう巻き込まれたくない、という方もいます。
好き勝手な生き方や
これまでもさんざんさまざまなトラブルがあり、
この先もそんなことが続くのか、と思ったとき、
もううんざりな気持ちになるってことではないでしょうか。
だったらひとり方がずっと人生が快適――。
そう思える。
 
離婚が終わりではないですしね。人生の。
むしろ始まりみたいなところがありますから。
家のローンがあるとか、
子どもがまだ自立していないとか、
さまざまな取り巻くことはあるでしょうけれども、
それらを総合したとしても
離婚に未来を見出した人は
離婚の道を選択するんじゃないでしょうか。
留まる理由がなくなってしまったのです。