夫婦問題カウンセラー  - 夫婦問題はあってあたりまえです!
夫婦問題はあってあたりまえ

【熟年婚の覚悟】

昼間はポカポカとうららかな感じでしたけれど、
夜は寒いですね。
師走の風がひときわ冷たく感じます。
 
ある方は40代でかなり年の上の男性と
お互いがバツイチ同士で再婚しました。
そのとき、結婚の決め手は
「この人の最期が看取れるかどうか」
だったそうです。
 
もちろん、その方は看取りたいから結婚したのですが。
看取りたいというよりも
結婚するにあたり、それが最終的な決定打。
 
「この人のことは私が責任を持つ」
 
人生の後半、熟年の結婚では、
そんなことが決め手になります。
 
若い頃だったら、
そんな未来は予想もしないでしょう。
 
明るくて、幸せな未来が見えているはずです。
人生の最期のことなんて、想像するのも
難しいかもしれません。
せいぜい舅や姑が倒れたらどうしよう・・・
ということぐらい。
当人たちが何かあったら、
自分が看取るのだ、という覚悟のようなものは
ないに決まってはないなかもしれませんが、
ないことが多いでしょう。
 
たぶんその前に築くべきことが山のようにあって、
そのことでいっぱい。
そこにはもちろん楽しいことやうれしいこともたくさん。
 
だけど、熟年婚では、
最期の覚悟が大事なことになってきます。
 
ふわふわとした未来ではなくて、
リアルな人生の終わりが見えてくる。
そんなときに誰といるか。
どう過ごしたいかってことなのでしょう。
 
問題を抱えたままの熟年夫婦では
「いつか夫を殺したくなっしまうかもしれない」
と相談者は言います。
事件も起きますしね、ときどき。
 
ネットで検索しても「夫」の次は「死ね」が
多いと言いますし・・・・・。
 
夫婦という形態は保たれていたとしても、
それは幸せなのだろうか・・・と思います。
なんだか苦しい人生なのではないかなぁ、と。
 
まあ脱するも脱しないも自分ですけれど。
 
先の方、それでどうしたかというと、
とても幸せな愛し愛されの夫婦を続けました。
そして、夫は幸せな中、旅立っていきました。
妻も最初に覚悟したように
夫を看送ることができました。
後悔はひとつもないくらい、と合わせだった、と言います。
 
夫がいないのはとても寂しいそうですが、
今でも夫がすぐそばに
いてくれているような気がするそうです。