モラハラを受けている人って、 自分では気づかないのですが、 知らないあいだに自分で考え出します。 相手の言った言葉によって。 相手はそうやって今までの間に 勝手に考えるという回路を作り上げているので、 何か少し言っただけで、 モラハラを受けている人はぐるぐると いろいろ考えてしまいます。 事実以上のことを。 今風に言うと忖度。 言ってはいない明言はしていない。 だけど、こういえば考えだすということがわかっている。 それに呼応するように考えだします。 きっとこうに違いない。 こうなる前に予防しよう、なんていう気持ちがわいてきます。 で、先回りしてしまいます。 でもその先回りが相手の思うつぼだったりするのですね。 わかっているので。 ちょっと言っただけで敏感に反応するのが。 その洗脳状態から逃れるのは 実際のところとっても大変です。 楽なことではないです。 何かのきっかけで気づくと気づけますけれど。 そのきっかけがつかめるかどうか。 ただ、ずっと違和感は続いているはずです。 自分のした判断なのだけれど 違和感があるといいましょうか。 そこをもっと突き詰めてみるといいかもしれないです。 だからモラハラから脱却した人は 笑っちゃいます。 ほんとに。 なんてばかばかしいことに 付き合っていたのだろうって。 |