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夫婦問題はあってあたりまえ

My Story

【3.11】

今日は、3月とは思えないほど、とても寒い日でした。
4年前の3月もとても寒い日が
続いていたのを思い出します。
あの年の3月はとても寒かったと記憶に残っています。

幼い孫たちを連れて、3.11の後、
福島原発の事故が起きた日に関西に行きました。
新幹線にはビジネスマンではなく、
私たちのように幼い子ども連れの人が
たくさんいました。
大阪の実家に行くという方と隣り合わせになり、
その方も幼児と小学生のお子さんを連れていました。

一番下の孫はまだ生まれたばかり。
幼児3人、東京は水道水から放射能が検出され、
スーパーに品物はなくなり、
おむつも水もなくなりかけていました。
放射能だけでなくあらゆるものが、恐怖でした。

1か月ほどを関西で過ごしましたが、
毎日寒かったのを覚えています。
何というすることもなく、毎日続く余震のニュースと
原発のニュースを見ている日々でした。
孫たちは仮住まいにもかかわらず、
すぐに馴染んで、それなりに毎日を楽しく過ごしていました。
でも寒かった。
今日もそんな寒い3月11日でした。
東北はもっと寒いのでしょうね。

たくさんの方が亡くなった震災から4年。
早いような短いような。
1日も早い復興と亡くなった方々の
ご冥福をお祈りします。

【Let It Go】


今年もいろんなことがあったな・・・と。
災害がとくに多かったですね。
たくさんの方が亡くなったり被害に遭われたり。
日本の気候風土はほんとうは厳しいものなのだ、
と実感することの多い日々でした。
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

個人的にはたくさんの方と出会い、
また今後の人生に影響を及ぼすであろう方とも
出会いました。
きっと人生がまた大きく蛇行していくような
予感がしています。
それもまたいいかな、と流れに身を任せるのが好きなので
逆らうことなく行きたいと思います。

大ヒットした「Let It Go」は4歳の孫も大好きな歌で
ときどき口ずさんでいます。
自分を好きになって、
自分を信じて、悩んでいたことが嘘みたいね。
歩き出そう――という歌詞。
皆様がありのままの自分でいられますように。
そして、一歩が踏み出せますように。
そんな思いを添えつつ、今年も読んでくださって
ありがとうございます。

深く感謝いたします。

【3.11に、いつも思い出すこと】

3.11から3年が経ちました。
復興の遅れや汚染水の問題など、
まだまだ・・・・・・。
3年という月日がほんとうに流れたのだろうかと思います。

東日本大震災を経験して
何か奥底にある大きな疑問が解けたような思いです。
その疑問というかモヤモヤとしたものは
「変わらないものなど何もない」ということが
確信できたことです。

変わっていくのがあたりまえだとは
言葉のうえではわかっていますが、
実感がこれほどつかみずらいものもありません。
日常の生活のなかでは季節でさえも知らず知らずに
変わるのであって、気がついたら
春になっているような感じです。

それがあの震災では一瞬にして町が
日本が人が変わっていくのを見ました。
見たし、知ったし、現実問題、こんな激変というか
変化などというなまやさしい言葉では言えないような
ことが起こるのだ、ということを嫌でも教えられました。
それから、「こうなる」なんていうことはないのだ、ということが
確かな未来なんていうものはないのだ、ということを
知りました。

それは別に悲観的になるのではなく
想像以上のことはいつでも起こり得るということです。
そういう選択肢が増えたということかもしれません。

夫婦問題に接していると
想像以上のことは起きるし、
こうなるなんていう
確かな未来もないな、
とつくづく感じます。
想像してもそれ以外のことがあるし
予想を立ててもそうはならないかもしれない。
夫婦の問題ですらそうだったんだ、と思います。

だからといって未来がないわけではないんですよ。
被災地を見ても
実害という意味での被害はなかった
遠方の私たちにしても、ちゃんとあの日以来生きていて、
あの震災から何かを学んでいるはずなので。
ただ変わっていかないことはなくて
変わっていくものだということがほんとうに素直に
いろいろな意味で腑に落ちていきます。

あの震災の2日後、
私は幼い孫たちを連れて関西に避難しました。
放射能の問題や物資や水不足があったので、
あまりに幼い孫たちでしたから。
1か月間ほど――。
とてもとても寒い3月でした。
ニュースで流れる東北では雪が降っていました。
あのときのことを思い出すと
避難をしている方や立ち入り禁止区域で
家はあっても帰ることができない方たちのことを
いつも思います。


【さもないことの積み重ね・・・】

カウンセリングでご相談者の話しを聞いていると
みんな頑張っているなぁ、とつくづく思います。
一生懸命生きているなぁと。

夫婦生活というのはさもないことの積み重ねで、
そのさもないことの積み重ねがうまくいかなくなったとき
人はものすごいストレスや孤独や崖っぷちに
立ったような気持ちになります。

さもないことの積み重ねのはずなのに
それがうまくいかないとこんなにも
戸惑う自分に、まずはびっくりなのかもしれませんね。

いつも存在に気がつかない歯。
なのに、痛くなったらいてもたってもいられない。
そんな感じ。
ちょっと似ている気がします。

事情もいろいろで、皆さんそれはそれは
想像を超える事情を抱えている。
人生はふたつとし同じモノはないのだろうなぁ
そんなことも実感します。

ずっとお話を聞いていて
「ああ、そうかもしれない」と
ビッとインスピレーションが来ることがあります。
ピッはまたそれぞれで
一概には言えるものではないのだけれど、
その人だけのピッ。

頑張り続けてくつろぐことの意味がわからないという妻。
最後のひと押しが欲しかったという夫。
自分の気持ちを正直に夫に話すのが恥ずかしいという妻。
子育てが大変で夫がうらめしいという妻。
妻の暴挙にパニック状態の夫。

いろいろありますよね。
さもないことのはずなのに
さもないどころじゃない。
でも、みんなそうです。
大丈夫。

夫婦に問題は起きるのがあたりまえなんじゃなかろうか。
そう思ったのでブログタイトルにつけました。
今なかったとしても明日起きるかもしれない。
誰にとってもそういうもの。

夫婦って盤石なものではなく
薄氷の上を
歩くようなものなのではないか、
そう思うんです。

薄氷の上をどうやって歩いていけばいいのか
たまに通り道を迷うときはあるのがあたりまえ。
だから、みんな頑張って。

【どうしようもない悲しみ】

今日は広島に原爆が落とされた日です。
9日には長崎に――。
未だその被害の全貌すらわからないのが現実です。
原爆死没者名簿の数は毎年更新を続けています。
まだまだ終わったわけではないのです。

子どもの頃、テレビで流される平和祈念式典の様子を
毎年のようにあまり深く考えずに見ていました。
子どもができ、孫ができ、そんなぼんやりとした気持ちには
なれなくなりました。
想像もつかない地獄絵のようなできごとが
68年前には現実に起こっていたということ。
風化してはいけないことだし
二度と起こしてはならないことだと思います。

孫が小学生になったら
ヒロシマとナガサキにいっしょに行くと決めています。
これだけは先に生まれた者がしなければいけない
使命だと思っています。

東日本大震災が起きたときにも感じました。
誰かを突然失ってしまうということについて。
想像もできないほどの悲しみのなかで
人はどうやって立ち直ってもう一度歩みを進められるのだろうと。
人生にはどれだけ深い悲しみがあるのか
それは私の想像を超えるものでした。

それでも人生は続いていく。
それだけは確かなことなのだと知りました。
苦しいことがあっても悲しいことがあっても
再び笑顔を取り戻すことができる。
人間の強さ、たくましさ、それだけではない
悲しみを知ったうえでの笑顔の重さ、みたいなものを
初めて教えてもらったように感じました。

夫婦問題という
目の前にある問題に悩んでいると
今ある幸せには目がいかなくなります。
仕方のないことだと思います。
不幸のどん底気分にもなります。
でも夫婦問題は自分の力でどうにかできるものかもしれない。

一方でほんとうにどうしようもない悲しみもあるのだと思います。
誰のせいでもなくたまたまだったり
避けようもないことだったり
まったくの理不尽だったり
それでも人生は続いていきます。

今生きているということに感謝して
自分と自分の周りにいてくれる人を大切に
そんな思いを今日は少しでいいので
思い出してもらえたらいいな、と思っています。